ベネズエラについてもっと知ろう!

ベネズエラは日本からは遠く離れており、ベネズエラに関しては正直よく知らない、分からないという人は多いと思います。でもだからこそ、まずは日本に暮らす一人でも多くの人にベネズエラの現状を知ってもらいたい。

そこで来る5月18日(日)SOS Venezuela en Japón として「ベネズエラについて知ろう運動」を東京大学本郷キャンパスにて行います。

SOSVenezuelaとは現在起きているベネズエラ政府による人権侵害に反対し、ベネズエラの実情を世界中の人々に訴え、現在も闘っているベネズエラの人々を応援するプロジェクトです。

友人や家族を誘って、ぜひこの「ベネズエラについて知ろう運動」に参加してみませんか?

詳しいイベント内容はFacebookのイベントページを見てみて下さい。

A demonstrator is detained in Caracas

このブログでも紹介しているように、今年の2月にベネズエラで学生たちを中心に反政府運動が始まりました。

2月以降、すでに40人以上が亡くなっており、逮捕者は2000人以上にのぼります。抗議運動に参加した学生は、治安部隊によって棒で必要以上に殴られたり、拘束された学生が全裸で通りに投げ出されたりもしています。

また逮捕者の中には拷問された人もおり、電気ショックや火傷を負わせたり、レイプや死刑を持ち出して脅すなどの拷問の事例が報告されています。

そして5月5日に国際的NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ「抗議するために罰せられる(Punished for Protesting)」というタイトルの報告書を提出しました。この報告書は、ベネズエラ政府が抗議運動を行う人たちに対して組織的に人権侵害を行っていることを示唆しています。

ベネズエラ政府は国中で起きている抗議運動を暴力的なものであると見なしている。抗議運動参加者の中には石を投げたり、火炎瓶を治安部隊に対して投げるといった暴力を働いた者がいることに疑いの余地はない。

しかしヒューマン・ライツ・ウォッチの調査によれば、ベネズエラの治安部隊は繰り返し違法な暴力を武装していない非戦闘的な人々に対して行使していた。報告書に記されている特にひどい例では、抗議運動に参加してさえいない人々に対する過度の暴力や、すでに拘束され治安部隊の完全な管理下にある人々に対する過度の暴力がある。

ヒューマン・ライツ・ウォッチによれば、この多くの人権侵害の性質やタイミング、また人権侵害を行っている側による政治的な罵倒語の頻繁な使用は、彼らの目的が法律を遵守させることや抗議運動を解散させることではなく、むしろそこに見られる政治的な考え方のために人々を罰することを示唆している。

多くの事例において、人権侵害の目的は、人々が治安部隊の戦術を記録しようとするのを妨げ、または記録を試みたことを罰するためのようである。この件は専門のジャーナリストと治安部隊と抗議運動の対立の写真やビデオを撮影していた人々の両方に当てはまる。

Venezuela: Unarmed Protestors Beaten, Shot -Prosecutors, Judges Complicit in Rights Violations-  Human Rights Watch, May 5 2014

SOSVenezuelaたとえ日本にいても、ベネズエラの人々を応援することはできます。

TwitterやFacebookといったSNSを通じて世界中の人々がベネズエラに向けて応援メッセージを送っています。
日本から届けられたこのメッセージもTwitterを通じてベネズエラ中でシェアされました。

まずはベネズエラの状況を少しでも知ることから。

そして#SOSVenezuelaというタグでTwitterを通じてベネズエラの人々にぜひメッセージを送ってみて下さい。

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