ハフィントンポストのこと

ご存知の方もおられるとは思いますが、私は今年の6月から私はハフィントンポストにブロガーとして参加していました。

ハフィントンポストでは政治に関する話題も多く扱っており、このブログからの転載もOKということで参加を決めました。
何より、このような個人ブログよりもずっと多くの人に記事を読んでもらえるというのが魅力でした。

ところが、今月の初めに私が公開した東大のエストゥディアンティーナ駒場に関する記事『独裁政権に踊らされた東大のベネズエラ音楽楽団』が、ハフィントンポストで一度公開された後で、「記事の内容が一部、中傷的である」という理由で公開が取り消しになりました。

Huffpost

Huffintonpostの私の個人ページ:記事の公開は2014年7月31日13時57分とある

私の元にはハフィントンポスト日本版編集長の松浦茂樹氏より次のようなメールが届きました。

野田さま

ハフィントンポスト松浦です。お世話になっております。

・独裁政権のメディアに踊らされた東大のベネズエラ音楽楽団 (前半)
http://www.huffingtonpost.jp/kanako-noda/music-of-venezuela_b_5630770.html

先ほど、いただきましたブログ記事につきまして公開処理を行いましたが、大変恐縮ではございますが、内容が少々中傷的な部位があり、弊社ブロガー利用規約に照らし合わせ、編集部判断で非表示にさせていただきました。ご了承下さい。

今後ともハフィントンポスト日本版をよろしくお願い致します。

これに対して、私は次のように返信しました。

松浦さま
メール拝見いたしました。
内容が中傷的であるということですが、納得できません。

この記事を書くために、この数ヶ月徹底的に調査を行い、あらゆる角度から内容の検証と事実の裏取りと専門家への確認を行っており、事実と異なる部分は一切ありません。

また、この記事を公開する前に、直接名前を挙げた関係者、イニシャルで表示した関係者全員に記事を送信し、このような記事を公開することは通知しています。また内容に誤りがある場合は指摘していただきたい、反論があれば、それを記事に組み込むつもりであることも通知してあります。

問題の箇所を具体的にご指摘いただければ、こちらで書き直します。

ぜひこの記事は投稿したいと考えていますので、よろしくご検討のほどよろしくお願いいたします。前後半をまとめた内容がこちらにあります。

https://venezuelainjapanese.com/2014/07/31/estudiantinakomaba/

野田香奈子

これに対して、松浦編集長からは返信をいただけませんでした。そこで、編集部担当の松本香織氏に次のようなメールを送りました。

松本さま
いつもお世話になっております。

独裁政権のメディアに踊らされた東大のベネズエラ音楽楽団 (前半)
http://www.huffingtonpost.jp/kanako-noda/music-of-venezuela_b_5630770.html

について、公開処理を行った後で、内容に中傷的な部位があり利用規約にてらわし合わせ非表示になったという通知をいただいたのですが、これについてもう少し詳しくご説明いただくことはできますでしょうか?

この記事は、特定の日本の楽団を正面から批判する記事ですので、私自身、内容に細心の注意を払っており、徹底的にファクトチェックを行い、証拠を揃えた上で記述しており、想像や思い込みで書いた部分は一切ありません。

もしそれでも中傷的な部位があるというのであれば、今後の参考にさせていただきたいので、具体的に何が問題なのかをご教示賜りたく思います。
私自身、送っていただいた利用規約を見直しましたが、どこに該当するのが分かりませんでした。
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

元の記事で前後半をまとめたものはこれです。
https://venezuelainjapanese.com/2014/07/31/estudiantinakomaba/

野田香奈子

これについても、一切何も返信をいただけませんでした。

記事タイトルが(前半)となっているのは記事が長いので前半、後半に分けて公開するつもりだったからです。万が一にと思い、後で前半後半を1記事にまとめたものを掲載できるか試してみましたが、次のようなメールが届いただけでした。

Kanako Noda,

大変申し訳ございません。今回のご投稿は前述の理由により、掲載を見送らせていただきます。あなたの次の投稿を心よりお待ちしております。

ハフィントンポスト編集部

具体的に内容のどこが「少々中傷的」なのかという説明が一切なく(中傷的というのは、事実と異なることを書いた場合に当てはまるのだと私は思っていました)、訂正の機会も与えられないまま公開取り消しになり、本当に残念です。

ハフィントンポストのターゲットは団塊ジュニアのビジネスマンで、「この世代が意見を言わないと、10年後の日本は支えられなくなるから」ということだそうです。
しかし、どんな意見を言ったところで、どこかの誰かに都合が悪ければ、内容の詳細な検討も訂正もなく、あたかも何もなかったかのように公開が取り消しになる。そんなメディアがまかり通っている日本の将来は、10年後はおろか、明日ですら危ういのではないでしょうか。

ちなみに、ブログでも間違っていたら削除せずにこういう風に訂正します

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