ベネズエラのネットは…お…そ…い…

Our Internet is s…l…o…w…
2014年9月26日 Gustavo Hernandez Acevedo

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ABAのブロードバンド。ブロードバンドというのは、プラットフォームが許せば、の話

南米で最も遅いインターネットという不名誉は、自慢でも何でもないけれど、これはかなり前からずっとそうだった

でも、なぜ?
どうして、ボリビアにさえ負ける(ほんの僅差ではあるけれど)ほどに僕たちのインターネットは遅いのだろうか。

BBC Mundoのダニエル・パルドはこの素晴らしいリポートの中でその疑問に答えようとしている。

主な理由の一つは、インフラに対して十分な投資が行われていないせいである。そのため、増加する需要に応えられないのだ。米ドル不足のせいもあり、通信会社はサービスを向上できずにいる。

このネットの需要の増加の責任の大部分は中央政府にある。そしれて政府はここ数ヶ月で二つの計画を立ち上げた。
一つは国中の公共スペースにおいて無料WiFiを設置するというものだ。

笑えるのが、BBCの特派員がカラカスの三つの広場に設置されたこの新しいサービスを利用しようとしたところ、どれも使えなかった。

二つ目は、国営の通信会社CANTVからABAブロードバンド・サービスが新たに販売され、速度が10MBまでの新プランが提供されていることだ。とはいえ、これらのプランは現在のインフラの改善を伴っていないので、結局のところ、インターネットが実際に動く速度はさらに遅くなるだけだ。

ベネズエラの一般のインターネットユーザーだけがこの問題の被害者なのではない。以前書いたように、通信ヘゲモニーの否定的側面として、インターネットがなければニュースやオピニオン記事は見られなくなっている。テレビの放送電波は薄っぺらなワイドショーとニュースを伝えないニュース番組で埋め尽くされているので、インターネットTVチャンネルがその代わりに急増している。しかし人々は、5分のYouTube映像を見るどころか、なんならこの投稿を読むのでさえ、試練となるようなインターネットサービスから逃れられないのだ。


訳注)

このようなインターネット上のテレビ番組の一つVivoPlayでは、先日Caracas Chroniclesのライターのアナベラ・アバディによるベネズエラ経済の解説番組も始まった。

またべ日子の日記でもインターネットの速度の遅さについて少し触れられている。

ちなみにベネズエラのインターネットは単に遅いだけではない。よく知られたことではあるが、規制もされている。フリーダムハウスの2013年のネットの自由度に関するレポートでは、ベネズエラのインターネットの自由度は「一部自由」、つまり部分的に検閲や規制が行われている。

Internet Censorship Around The World | IVPN.net

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