崩れゆくベネズエラ

ここのことろベネズエラは大きく揺れています。
大統領罷免選挙を求める野党、それを妨害するマドゥロ政府、軍事クーデターの噂、物不足、食料不足、薬不足は深刻の一途で、ここ数日は毎日のようにベネズエラ各地で襲撃事件が起きています。
このような中で、ベネズエラに世界中の注目が集まりつつあります。それに呼応するように、ベネズエラの全体像を紹介する優れた記事も多く出でてきています。ベネズエラの現状を知るための、注目の記事をいくつか紹介します。

ベネズエラが食料不足になる仕組み.001

ベネズエラの食料不足の仕組み

ベネズエラが食料不足になる仕組みは、前回の記事で詳しく紹介しましたが、あまりに突飛なことなので、中には戸惑った読者の方もいたかもしれません。
そこで、輸入と食料不足の仕組みを図にまとめてみました。

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フェリスナビダ!ベネズエラのクリスマスの伝統料理アヤカ

ベネズエラではクリスマスから新年にかけてアヤカ(Hallacas)という料理を食べます。これは主食のアレパを作るのと同じとうもろこしの粉の生地と様々な具材(肉や野菜など)をプランテンの葉で包んだもので、ラテンアメリカの各地で食されるタマレ(タマルとも)に似た家庭料理です。

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議会の3分の2を占めても野党は安心できない

ここ数日で、この選挙での野党の勝利を振り返り、意味について考え、今後の展望や懸念について議論した記事が各紙で続々と出ています。これらについて少し紹介します。
まず我らがカラカスクロニクルのライター、ラウル・ストークによるニューヨークタイムズのオプエド記事から。