マドゥロ大統領は金の無心に奔走したけれど
1月2日金曜日、ブレント原油の価格は1バレル57ドルあたりで取引が終了した。
2日後、動揺したニコラス・マドゥロ大統領は、「石油価格の回復のための戦略(を作り出すこと)に向かってハイレベルな努力を続けていくため」、自ら中国・中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)フォーラムのために中国に出向き、さらにOPEC加盟国とOPEC非加盟国のいくつかを訪問することを発表した。マドゥロが本気で親しい国から新たに現金を貰ってこようとしていることを、みんな知っていた。