ベネズエラへ旅立つ前に知っておくべき10のリスク

ベネズエラは現在、非常に特殊な状況にあります。人道的危機のただ中にあり、国民の8割が満足に食事もできず、飢えに直面しています。にもかかわらず、この危機的状況に伴うリスクについては驚くほど知られていません。ベネズエラ在住の日本人やベネズエラを知る日本人の多くは、このことを危惧しています。

そこで今回は、ベネズエラ渡航を考える人が事前に知っておくべきリスクについて説明します。

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刑務所に支配される楽園、マルガリータ島

サン・アントニオ刑務所は、ベネズエラの刑務所の中でも特にプランによる管理が行き届いていることで有名です。その指導者のあだ名は「うさぎ(El Conejo)」。
先月末、その「うさぎ」が何者かに殺害されました。

私もそこにいた

家でじっとしてなんかおられなくて昨日、集会にでかけた。

主導者レオポルド・ロペスが牢屋から発信したビデオに応じて、カラカスはもとより、地方の各地で大規模な集会が行われた。世界各国に散らばっているベネズエラ人たちも、主要都市に集まって抗議集会をした。

反政府野党の政治家がどのような人権侵害を受けてきたか

でっちあげの「陰謀」の罪で今日起訴された民主主義の運動の指導者マリア・コリナ・マチャドに対する、チャベス派の敵意はすでに茶番の極みに達している。今日は彼女が投獄されるか否かに注目が集まっていた。結果的には、彼女はまだ投獄されずに済んだ。とはいえ、ここ数年の間に彼女が直面している立て続けの人権侵害は尋常ではない。

ウリバナ刑務所の暴動の背景

ここ数日の間、僕の住んでいるバルキシメトの近くにあるウリバナ刑務所では、その内部でも外部でも緊張状態が続いている。これは2013年のはじめに起こったベネズエラ史上最悪の刑務所の暴動に次ぐ、2番目にひどい暴動だ。