人々は情報の非対称性にNoを突きつけた

ここ数日でベネズエラについてたくさんの興味深い記事が出ているが、ブログでも中でも特に良い記事を紹介しようと思う。

私は特に気に入ったのは、中でもこの選挙に対するハビエル・コラレスの記事だ。彼は、この選挙を情報の非対称性に対する抵抗だと見ている。

議会の3分の2を占めても野党は安心できない

ここ数日で、この選挙での野党の勝利を振り返り、意味について考え、今後の展望や懸念について議論した記事が各紙で続々と出ています。これらについて少し紹介します。
まず我らがカラカスクロニクルのライター、ラウル・ストークによるニューヨークタイムズのオプエド記事から。

12月6日のベネズエラ国会選挙に向けて(追記あり)

めちゃくちゃな経済状況に国民がほとほと疲れきっており、マドゥロの支持率がだだ下がり。このような中、今週末に迫った国会選挙に向けてベネズエラでは緊張が高まっています。今回の選挙がチャベス以来16年以上にわたるベネズエラの社会主義時代の大きな転換点となることは疑いの余地がありません。

ベネズエラ国会議長にかかる麻薬密輸の容疑

長年の間、麻薬(コカイン)の密輸を組織していると噂されていたベネズエラの国会議長ディオスダド・カベジョに対して、ついにアメリカの麻薬取締局が本格的に立件に向けて動き出しました。このリーク記事がウォール・ストリート・ジャーナルから出て、ベネズエラ中で大騒ぎになっています。麻薬密輸に関する軍と政府幹部の関与は、ベネズエラではもはや公然の事実でしたが、特に、ベネズエラでマドゥロに次ぐ2番目の実力者で、一時はチャベスの後継者とも目されていたディオスダド・カベジョが明確にターゲットとなり捜査が進められることが明らかになったのは初めてです。

キューバの巧みな嘘の教訓

先日のアメリカとキューバの間の緊張緩和がどのような結果をもたらすかについて語るのはまだ時期尚早かもしれない。とはいえ、カラカスにいるベネズエラ政府の面々がそこから学ぶべき教訓は、すでにいくつか挙げることができる。

ベネズエラは米キューバ国交正常化の蚊帳の外

キューバとアメリカは1年半かけてカナダの外交ルートを通じて秘密裏に外交関係正常化に向けた交渉を行った。一年と半年もの間。
にもかかわらず、今朝そのニュースが発表されたとき、ベネズエラ政府は完全に不意をつかれた状態だった。政府メディアはパニックに陥ってフリーズしてしまい、世界中がこのニュースで持ちきりになっている何時間もの間ずっと、この件には一切触れないという有様だった。