ベネズエラに迫る電気不足の危機

Clímaxで公開されたセサル・バティスの記事は素晴らしいが不安にさせる内容だ。そこでは、ベネズエラ人にとっては憂鬱な問題、国内で最も重要なダムであるグリの水位が下がりつつ問題が取り上げられている。乾季がそろそろ始まろうとしており、火力発電所の容量は不十分だ。国の発電部門を改良するのに380億ドル(4兆円以上)が費やされたにも関わらず、私たちはベネズエラ史に残る暗く厳しい時代に突入しようとしている。

またまた停電

一般市民の生活は政府側、反政府側に関係なく日に日に少しづつ首をしめられるような状態に追い込められている。
主要食料品はもとより、すべての生活必需品、車の部品やガソリン、薬、医療器具等の不足がもたらすさまざまな悲劇に直面せざるを得ぬ毎日だ。

今声を上げるか、一生虐げられて生きるか

過去15年間、独裁主義者に支配されてきたこの国は、現政府の司法、政治、経済の絶対的権力に押さえつけられ、徐々に国民の権利と自由、国の平和を失ってきました。

政府側になびかない多くの人が仕事を奪われ、発言の自由を失い、私たちは世界二位といわれる最悪治安の中、人や場所を選ばない強盗、エクスプレス誘拐*、殺人に毎日怯え生活しています。その犯罪の多くに警察が絡んでいるといわれており、犯罪者の90%以上が罰せられずにいます。

水不足、停電、食料不足

<べ日子のカラカス日記>
今日も快晴で雲ひとつない素晴らしいお天気。本当にカラカスは過ごしやすい。
でも随分長く雨が降らないので各地の貯水池が危険水位まで干上がっており、約一月から節水プランが公布された。私の街では週に3日しか水が出ないのでタンクに貯めた水を上手につかわないとすぐ無くなってしまう。ひどい所では8日以上も出ないと新聞に出ていたし、山に密集したRanchitosでは下にある水汲み場からバケツを担いで長い階段を登らなくてはならない。