ドーラートゥデイのこと

先日、Twitterでも沢山RTされていて少し目を引くベネズエラ関連の記事がありました。

BusinessNewsLineというサイトの記事です。ただしこの記事、内容がWSJのパクりの上に、元記事に全くメンションもない悪質なものです。

今日取り上げるのは、その問題を指摘している興味深いブログ『ネットロアをめぐる冒険』さんの記事です。

混乱を極めるベネズエラ

ベネズエラの選管による大統領罷免の手続き中止決定のショックもつかの間、予定されていた通り、10月26日にベネズエラ全土で野党主導の大規模なデモが行われました。

この9月にもベネズエラの大規模抗議は大きく報じられたので、一体これまでとどこが違うのか?と疑問に感じる人も多いかもしれません。この点について解説します。

近隣住民武装の新たな常識

治安の悪化が深刻なベネズエラでは、ここのところ、住民自ら武装し犯罪者に対してリンチなどの制裁を加える自警団化がみられます。

今回紹介するのは、まさにそのような状況の中で暮らすグアヤナの街の住民の話です。

9月1日の大規模デモの意味

9月1日、以前から予告されていた通り、ベネズエラで野党派の大規模な抗議運動がありました。このことは日本の主要なメディアはどこも伝えていました。

実際には、このデモは単に人が集まったということ以上に、政治的にはテクニカルな意味をもつかなり重要なデモでした。

そこで、9月1日のデモの背景についてベネズエラの憲法という観点から説明します。